浄化槽エアブロワーの修理に挑戦!

いつも倹約しんちゃんのブログを読んでいただきありがとうございます。
今回は安全装置が働いて完全故障を免れたいた状態に手を加え、完全に壊してしまったエアブロワーの修理に挑戦しました。
主な修理過程は今までお世話になっているAmebaさんのブログスペースに公開させていただいております。
そして、アメブロで投稿を省略した部分を…本拠地であるこのスペースで投稿します。
最終仕上げとなる安永のAP-80という型のエアブロワーのカバー周りの清掃と部品交換について書いていきたいと思います。
エアブロワーのカバーは軽金属製で表面に綺麗な塗装が施されています。
写真はカバー内の配置されたクリーナーエレメントですが、コレは浄化槽管理会社さんが交換してくれた社外品のクリーナーエレメントです。

クリーナーエレメントのようなフィルター類は、基本、水洗いなのですが…新品に交換してくれていたようです。
このエレメント交換時にクリーナーパッキンを噛みこませて問題を起こしていた問題を私が解決しました。

クリーナーエレメントを取り外すと沢山の砂のような異物が溜まっています。

カバーを本体から取り外した状態だったので、水洗いして綺麗に水気を拭き取りました。

メンテナンスキットに含まれる純正品のクリーナーエレメントをセットします。
純正品なのでピッタリ綺麗に収まっていますよね!

メンテナンスキットにはクリーナーパッキンも含まれているので、この機会に新品に交換します。

このクリーナーカバーにも汚れが付着しているので、ブラシを使って綺麗に水洗いしました。

これまで交換してきたパッキンには向きはありませんでしたが、クリーナーパッキンには向きがあるので注意してください。
クリーナーカバーを固定するネジが通る穴が開いているので、その穴を基準にして取り付けてください。

最後にクリーナーカバーをネジ止めします。

本体カバーをネジ止めして修理が完了です。

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